“奪三振マシーン” 山本由伸が「無双状態」リーグ屈指の強打者が呆然… 球速以上に“速く見える”ボールに球場騒然

【MLB】メッツ2-10ドジャース（10月17日（日本時間10月18日））　　　　　　　　　
10月17日（日本時間10月18日）に米・ニューヨーク州ニューヨークにあるシティ・フィールドで行われたニューヨーク・メッツ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・山本由伸が、メッツのスラッガーを力強い速球で空振り三振に切って取った場面が、野球ファンの間で注目を集めている。
5-2、ドジャース3点のリードで迎えた5回裏・メッツの攻撃、無死一塁の場面で打席に立った1番のフランシスコ・リンドーアに対して山本は、直前の9番フランシスコ・アルバレスに死球を与えたことが影響してか、初球、2球と大きく外れたボールとなり、カウント0-2とボール先行となるも、ここからストライクゾーンを上手く使いながら、速球とカーブでカウント2-2とすると、勝負の5球目は、内角高めに大きく外した152km/hの力強い速球で見事、リンドーアのバットに空を切らせることとなった。