【ブンデスリーガ】マインツ0-2ライプツィヒ(日本時間10月19日/メーヴァ・アレーナ)                     
 マインツMF佐野海舟の優秀な一面が垣間見えた。ビハインドの展開でチームが攻撃的に振舞う中で、日本人MFは本職の中盤ではなく、センターバックとして起用された。ポジションを移してからも安定した“回収”を見せて攻撃に厚みをもたらしている。
 2点のビハインドを負っていたマインツが試合終盤に勝負の一手に出た。3バックの一角で出場していたDFをベンチへと下げて、攻撃的な選手をピッチに投入したのだ。