痛恨のミス… 大谷翔平の“想定外の打撃”で異変「動きヤバい」 ビックリした相手投手の様子がおかしくなる

【MLB】メッツ5-10ドジャース（10月20日（日本時間10月21日））　　　　　　　　　
10月20日（日本時間10月21日）にカリフォルニア州ロサンゼルスにある ドジャー・スタジアムで行われたニューヨーク・メッツ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平の“高速ゴロ”と、その際に相手投手が見せたリアクションが、野球ファンの間で注目を集めている。
1回表に迎えた大谷の第1打席。この打席で大谷は、なぜかシンカー一辺倒の攻めを見せるメッツ先発の左腕ショーン・マナイアに対し、カウント2-2とすると、勝負の5球目、外角やや遠いところへと投じられたシンカーに、上手く合わせるようにバットを出し、マウンド上のマナイアに向って高速で転がる一打に。すると、足元を襲われたマナイアは、慌てて飛び跳ねながらグラブを出したものの間に合わず、やや呆然とした様子で眺めるなか、打球は瞬く間にセンターへ。打球速度にして102.5マイル（約164.9km/h）、大谷の第1打席は、先制点の好機をお膳立てするシングルヒットとなった。