ドイツ・チェコ・オーストリアの3カ国を跨いで開催された「セントラル・ヨーロッパ・ラリー」。セッティングを合わせるのが難しいバリエーション豊かなこのラリーで、ヒョンデのミケルセンが派手なクラッシュを演じた。
 18日に行われた世界ラリー選手権(WRC)「セントラル・ラリー」の2日目・デイ2は、断続的な雨が降るなかスタート。路面は基本的にターマック(舗装路)だが、乾いたところと濡れたところが点在する路面コンディションに各ドライバーとも苦戦する。