【MLB】ヤンキース2-4ドジャース(10月28日(日本時間10月29日))
10月28日(日本時間10月29日)に米・ニューヨーク州ニューヨークにあるヤンキー・スタジアムで行われたワールドシリーズ、ニューヨーク・ヤンキース対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャースのフレディ・フリーマンが放った会心の一撃が、野球ファンの間で大きな話題となっている。
この試合の1回表・ドジャースの攻撃、1死一塁、一塁塁上には四球で歩いた大谷翔平という場面で打席に立った3番・フリーマンは、カウント1-2からの4球目、内角高めいっぱいのカットボールをフルスイング。すると快音と共に放たれた打球は、打った瞬間にそれとわかるライトスタンド一直線の豪快な先制2ランに。前試合で負傷の大谷も、無理して全力疾走することなく生還。フリーマンとともに喜びを分かち合うこととなった。
フリーマン自身、レギュラーシーズン終盤に負った足首の負傷により、未だ、全力疾走できない状態でありながらの強行出場となっているが、26日(日本時間27日)に大谷が亜脱臼に見舞われると、試合後のインタビューで大谷の状態を気遣いつつ、自身が3歳の三男が病に倒れ、落ち込んでいたときに大谷が支えてくれたことへの感謝と、“今度は自分が支えたい”という想いを口にしていたが、有言実行とばかりに、早速、大谷の“ゆっくりホームイン”を実現させたとあって、ネット上の野球ファンからは「フリーマン漢やな…」「優しすぎるだろw」「大谷さんを走らせないw」「自分も怪我人なのに…」「侍魂を感じる」「どう考えてもフリーマンMVPで決まりやろw」「とにかくかっこええ」「大谷さんもフリーマンも常人の理解を超えてる」といった様々な反響が巻き起こっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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