これは… フリーマン、“執念の激走”が「泣ける」 右足痛をこらえ“魂の全力プレー”「カッコ良すぎる」 メジャーリーグベースボール 2024/10/31 09:00 拡大する 【MLB】ヤンキース11-4ドジャース(10月29日(日本時間10月30日)) 10月29日(日本時間10月30日)に米・ニューヨーク州ニューヨークにあるヤンキー・スタジアムで行われたワールドシリーズ、ニューヨーク・ヤンキース対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャースのフレディ・フリーマンが披露した“執念の激走”が、野球ファンの間で注目を集めている。3-5、ドジャース2点のビハインドで迎えたこの試合の5回表・ドジャースの攻撃、1死一、三塁の場面で、3番・フリーマンの放った一打は、セカンドを守るグレイバー・トーレスの正面への平凡なゴロに。これをトーレスは掴むと、すかさず二塁カバーに入ったショートのアンソニー・ボルペと送球し、2死。さらにボルペからファーストのアンソニー・リゾへとボールが渡って4-6-3の併殺になるかに見えたが、なんとこの場面でフリーマンは、足首の痛みをこらえ全力疾走し、間一髪のところでセーフに。これにより、三塁走者トミー・エドマンの生還が認められることとなった。 続きを読む 関連記事