“ピッチングニンジャ”の愛称で親しまれているMLBの公認ピッチングアナリスト、ロブ・フリードマン氏が自身が選出する“ピッチングニンジャアワード”に、今年は大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)の愛犬・デコピンを選んだことを発表し、話題となっている。
フリードマン氏は、先日から投稿を続けている恒例の“ピッチングニンジャアワード”の発表に連ねる形で「2024 PitchingNinja Award for the Most Outstanding First Pitch.Winner: Decoy」(2024年度ピッチングニンジャアワード最優秀始球式 受賞者:デコピン)と、同氏らしいなんともユニークな賞の受賞者として、大谷の愛犬・デコピンの名を挙げ、8月に行われたボルティモア・オリオールズ戦でのファーストピッチセレモニーの模様を収めた動画を投稿。錚々たる顔ぶれが並ぶ“ピッチングニンジャアワード”の中で、ドジャース組では、武闘派リリーバーのジョー・ケリーに続く受賞となった。