ロサンゼルス・ドジャースのジョー・ケリーが、ポッドキャスト番組『Baseball Isn't Boring』に出演。ワールドシリーズで対戦したニューヨーク・ヤンキースに対し“挑発”ともとれる酷評コメントを行い、物議を醸している。
この日、番組に出演したケリーは、ヤンキースに対して「対戦相手としてはそもそも不釣合いだった」とバッサリ。その理由として、ヤンキースの敗因の1つとなった“守乱”などについて指摘しつつ、同じナ・リーグで最後までしのぎを削ったサンディエゴ・パドレスを筆頭に、フィラデルフィア・フィリーズ、ニューヨーク・メッツ、アトランタ・ブレーブスといったポストシーズン進出の他チームと比べて“下”であるとコメント。「(良い順に並べれば)ヤンキースはプレーオフに出場したチームの中では8番目か9番目くらいのチーム」「俺たちは沢山スーパースターがいるけど、みんな細心の注意を払い、怠けず一生懸命プレーする。それがヤンキースとの最大の違いで、勝敗を分けたポイント」と、まるでヤンキースが“運”だけでWSにまで勝ち上がったとでも言いたげな、あまりに“無慈悲な酷評”を下すこととなった。