将棋の西山朋佳女流三冠(白玲、女王、女流王将、29)が挑む棋士編入試験第3局が11月8日に大阪市の関西将棋会館で行われ、試験官を務める上野裕寿四段(21)と現在対局中だ。将棋では“剛腕”の異名を持つ西山女流三冠だが、女流棋士の中では“ファッションリーダー”という一面もあるという。このエピソードに、ファンも興味津々の様子で「確かにおしゃれ」「袖も仕立てよさげ」と多くのコメントが寄せられていた。
 史上初の“女性の棋士”を目指し、西山女流三冠が挑む棋士編入試験。第3局は、大阪狭山市出身の西山女流三冠の元ホームでもある大阪・関西将棋会館で行われている。華やかで豪快な指し回しが魅力で、付いた異名は“剛腕”。奨励会退会後は女流棋士の第一人者として数々の大勝負に臨み、現在タイトル獲得数を18期に伸ばしている。