WSでも好投したロサンゼルス・ドジャースのジャック・フラハティが、米番組『Run It Back』(Fanduel TV)に出演。サンディエゴ・パドレスの主砲、マニー・マチャドとの口論について口を開いた。
この日、番組にリモート出演を果たしたフラハティは、スタジオの出演者たちから様々な質問を投げかけられることとなったが、その流れで、マチャドへの暴言をめぐる一幕についても訊ねられることに。
問題となったのは、10月6日(日本時間10月7日)に行われたナ・リーグ地区シリーズ、サンディエゴ・パドレスとの第2戦(ドジャー・スタジアム)、6回表のマウンドで、パドレスの4番・マチャドから空振り三振を奪った際に、なぜかフラハティはマチャドに向って暴言を吐くというひとコマが。その少し前に、フラハティは2番のフェルナンド・タティース・ジュニアに向って死球を与えており、それを故意と感じたのか、マチャドが激怒。それに対する逆ギレ的な文句であったと見られているが、今回、番組でそのことについて訊ねられたフラハティは、まず、“口にした言葉”そのものが「普段から投球時に頭の中でめぐる言葉」とした上で、それが重要な試合の重要な場面で、マチャドを三振に切ってとったことで溢れ出したとしつつも、「マチャドがそれをあまり良く思わなかったのも無理ないし、憤慨して当然だと思う」と、対戦相手であるマチャドの気分を害したことへの反省を垣間見せた。