「背中割れてるやん」驚異の筋肉“バキバキ”力士、体重120キロ差の超巨漢を力勝負で圧倒 会場驚きの声 大相撲 2024/11/12 08:08 拡大する <大相撲十一月場所>◇二日目◇11日◇福岡・福岡国際センター レスリング元アジア王者の経歴を持つ“筋肉バキバキ”力士が、体重120キロ差の超巨漢力士を真っ向からの力勝負で圧倒した。客席からは驚きの声が上がり、鋼のような筋肉美に対しても「すご」「背中割れてるやん」「ナイス筋肉」などファンも騒然となった。 三段目十三枚目・欧山田(鳴戸)が三段目十四枚目・安芸乃山(高田川)を寄り切りで下した一番。秋田県秋田市出身、身長180.6センチ・体重94.9キロの25歳・欧山田は、大学時代にレスリングのフリースタイル86キロ級のアジア大会で優勝した実績を持つ実力者だ。二日目に対戦した安芸乃山は、体重215.7キロと現役力士のなかでも屈指の巨漢の持ち主。体重差は120キロ以上にもおよび、ソップ型の欧山田にとっては大きな体格差のある対決となった。 続きを読む 関連記事