ロサンゼルス・ドジャースのジャック・フラハティが11月9日(日本時間11月10日)、ポッドキャスト番組『All Facts No Brakes with Keyshawn Johnson』に出演。同僚・大谷翔平の打撃について語り、反響を呼んでいる。
番組の中でフラハティは、進行役をつとめる元NFLのスタープレーヤー、キーショーン・ジョンソン氏から、大谷が今季達成した前人未到の50-50を間近で観た感想を伝えられると、「みんな観てたと思うけど、40-40のときなんてグランドスラムで達成でしょ?それで“ああ、これは今季最大の見せ場だな”って思ったわけ。だって、あんなにイケてることって他にないから。でもまだその時点では8月。彼も絶好調。そこからだんだん50-50も現実的なものになってきてね。盗塁なんてホントにサクサク決めちゃってたから。」と、大谷が劇的な40-40を達成してからというもの、それをさらに超える50-50でさえも、達成が近づいてくることを肌で感じとっていたと告白。実際、その後に大谷は前人未到の50-50も達成することとなったが、そうした点を踏まえてフラハティは、「(大谷は)ホント、打席に立つたびに何かスゴいことしてくれるんじゃないか?っていう気がする。毎回ホームラン打つとかね。どのピッチャー相手でも遠くに飛ばすんだろうなって」と、“同僚”でありながらも、その“ミラクルメーカー”ぶりに感銘を受けた様子でコメントすることとなった。