こういう勝ち方も、ファンはしびれる。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」11月14日の第2試合はKONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典(連盟)がトップを獲得。わずか1800点差というオーラスを下位者同士の横移動で逃げ切った。
 第1試合は伊達朱里紗(連盟)が劣勢から親跳満をツモるなど勝負強さを発揮、浮きの2着を収めていた。滝沢は10月4日に個人初勝利を挙げて以降、白星に見放されている。レギュラーシーズンも1/3が終わろうとしているこの時期、そろそろ次のトップが欲しいところ。当試合は起家から滝沢、EX風林火山・松ヶ瀬隆弥(RMU)、BEAST X・菅原千瑛(連盟)、赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)の並びでスタートした。