<大相撲十一月場所>◇九日目◇18日◇福岡・福岡国際センター
熱戦が続く大相撲十一月場所の九日目、幕内取組の際に東の花道の奥から力士ではなく“見覚え”のある俳優が登場。大相撲中継内での元人気力士との奇跡的な2ショットも相まってファンがざわつく場面があった。
問題の場面は前頭八枚目・豪ノ山(武隈)と前頭五枚目・琴勝峰(佐渡ヶ嶽)の取組前に起こった。
両力士が土俵に上がったタイミングで、中継カメラは東の花道を映し出す。そこには、引退して年寄「岩友」を襲名した人気力士、元関脇・碧山の姿があった。しかしその直後、背後から“見覚え”のある顔が登場した。