米大リーグ機構は21日(日本時間22日)、2024年シーズンのナ・リーグ最優秀選手(MVP)を発表。ドジャースの大谷翔平投手が2年連続3度目の受賞を果たした。受賞が確実視されていた大谷だったが、発表を読み上げたのは今年チームで苦楽を共にしたあのレジェンド・チームメイトだった。
 指名打者(DH)のみで出場した選手として初めてMVPを受賞した大谷。発表はMLB専門放送局『MLB Network』内の番組で行われたが、プレゼンターを務めたのは今年大谷とドジャースでチームメイトとなり、自身も2014年にMVPを受賞しているクレイトン・カーショウ投手だった。