<大相撲十一月場所>◇千秋楽◇24日◇福岡・福岡国際センター
身長190センチのモデル体型、19歳のイケメン力士が、着実にファンを増やしている。この日も存在感たっぷりな姿で相撲を取ると、女性客が大喜び。コメント欄には「こりゃ惚れる」「恋してるやん」などの声が寄せられていた。
その力士とは序二段二十二枚目・米沢龍(境川)。身長190センチ、体重131.6キロという恵まれた体格の持ち主で、もともと柔道経験者で高校時代に無差別級の県予選で優勝するほど実力があったが、日本大学を1年で中退し未経験の大相撲に挑戦することに。ルックスだけでなく、驚異の成長速度という点でも注目度は高い。
千秋楽、序二段三十一枚目・山根(鳴戸)との取組では、米沢龍が相手の後ろまわしを取ると、そのまま投げに出た。米沢龍の圧勝というべき内容に館内は歓声に包まれ、客席の女性客がうれしそうに拍手する光景も見られた。
今年最後の九州場所を6勝1敗という好成績で終えた米沢龍。今後のさらなる成長が期待できる、将来有望力士に対しコメント欄には「人気要素しかない」といった声も届いていた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)
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