【WRC】第13戦 ラリージャパン(11月24日/デイ4)
2024年のWRC(世界ラリー選手権)タイトル争いは、最終戦までもつれた末にトヨタがマニュファクチャラーチャンピオン4連覇を達成。最終ステージで大ベテランのセバスチャン・オジエが圧巻のアタックでステージ優勝を決めた走りに注目が集まった。
前戦「セントラルヨーロピアンラリー」終了時点のポイント差は14と、ヒョンデ絶対有利のなか、トヨタの地元で開催された「ラリージャパン」。しかし、競技最終日までもつれる混戦となり、勝負の行方は最速ドライバーに最大5ポイントが与えられる「パワーステージ」のSS21次第となった。