■「嫌われてもいいので次の世代を考えた政治をする」
TikTokerでYouTuberのYunaは「すごい失礼な言い方をしてしまうと、ガバナンスなど内輪の話になってしまっている気がして、投票する人にはあまり関係ないかと思う。実際、維新の会は何をしたいのかわからない」と投げかけた。
空本氏は「私たちが求めるものは、生活実感のある政策を打ち出すこと。それと20年、30年後の未来図を打ち出す。このままだと若い方々が70歳くらいまで働かなきゃいけない。そうなった時に、社会保障がどうあるかを提示するのが私たちの役目じゃないかと思っている」と話す。
吉村氏は「次の世代のことを本気で考える政党は、今ないと思っている。僕らは嫌われてもいいので次の世代を考えた政治をする。支持されないかもしれないけれど、そこのキーとなるのは社会保障だと思っている。僕は知事も市長もやってるから、社会保障がどれだけ硬直的かわかるが、若い人も薄々気づいてる。でも、誰もそこにメスを入れない。そこで一点突破をした方がいいと思ってるぐらいだ。今は嫌われるかもしれないけれど、 将来見た時に『あの時、日本維新の会があってよかったよね』と子供や孫たちに言ってもらえるようなこと。それをやろうとするのが、最後の維新の立て直しや存在意義に繋がる」とした。
(『ABEMA Prime』より)
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