ディフェンスラインにギャップが生まれたところをライリーが逃さず内側に切れ込み突破に成功すると、イングランド陣22メートル手前まで食い込んだところで、さらに内側で待っていたSH齋藤直人にラストパス。イングランド代表のディフェンスの手が引っ掛かりかけるところ、必死に振り切り意地のトライを奪った。
これにはCTBとして日本代表キャップ33を数える大西将太郎が「一番スピードのあるライリー選手のいい形で渡った」と高く評価。同じくSHとして日本代表キャップ75の田中史朗は「素晴らしい」と手放しで称えていた。
(ABEMA/WOWSPO/ラグビー テストマッチ 2024 オータム・ネーションズシリーズ)


