将棋の藤井聡太竜王(名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖、22)に佐々木勇気八段(30)が挑む第37期竜王戦七番勝負は11月28日、和歌山市の「和歌山城ホール」で第5局の対局を行っている。終盤へ向かう勝負所に、藤井竜王は首をペチペチッと叩いて気合を注入。全集中モードの絶対王者に、「気合い入れ」「ドキドキするー!」とファンの視線を集めていた。
互いに2勝2敗で迎えた注目の第5局・和歌山対局。勝った方はタイトルに大きく迫るとあり、ともに譲れない大一番を迎えている。
難解な中盤戦から、局面は終盤戦へ。藤井竜王はわずかに優位に立っているが、気持ちが緩むことはない。昼食休憩の定刻が目前に迫っていたが、集中力を切らすことなく盤に視線を向けていた。
すると、藤井竜王は右手で首の後ろを“ペチペチペチペチ”!視線は盤から動かさず、気合を入れるように首を叩く場面が見られた。
気迫あふれる藤井竜王の様子に、ファンも注目。ABEMAの視聴者からは「ぺしぺし」「首の後ろ叩きましたね」「藤井はぺしぺしよくやるよ」「気合い入れ」「気合きたー」「ぺちぺち」「ドキドキするー!」と様々な声が寄せられていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)