【写真・画像】「鈴木紗理奈さん、謝罪しないで」…“独身偽装”被害に遭い出産までした女性「不倫と言わないで! 性被害だ」 1枚目
【映像】「謝罪しないで」…“独身偽装”被害者から鈴木紗理奈さんへのメッセージ(全文)
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鈴木紗理奈さん、お願いです。謝罪しないでください。一番の被害者はあなたです、騙された女性です。」

【映像】「謝罪しないで」…“独身偽装”被害者から鈴木紗理奈さんへのメッセージ(全文)

 Xにこう投稿したのは自身も“独身偽装”の被害に遭い、相手が既婚者であることを知らずに妊娠した「あお」さんだ。

 あおさんは『ABEMAヒルズ』に“独身偽装”の実態を語った。

 あおさんは5年前に男性とアプリでマッチング。話が合い、会うことになり、あおさんは相手に好意を抱いた。相手もあおさんに好意を抱いているように感じ、交際が始まったという。

 結婚前提の付き合いを望んでいたあおさん。お互いが仕事で忙しい中、交際は順調に進んでいたが、“ある違和感”が生まれていったという。
 

「ピルを飲んでいると思ったから避妊しなかっただけだ」

あおさん
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「徐々に会う回数が減り、相手男性の気持ちが冷めたのかと問い詰めた際、『30代のうちは仕事に集中したいから』と言われた。結婚の意思がないともあるとも言わずに私が思っているような付き合い方はできないと言われた」(あおさん、以下同)

 そんな中で発覚したのがあおさんの妊娠。

「妊娠検査薬で陽性が出た時点で『父親にはなれない』と言われた。『結婚する気なんて一切ない』『出産に立ち会ったり、子どもを一緒に育てたりしたくない』ときつい口調で言われ、中絶を迫られた。それに対し『なんでそんなこと言うの?』と聞くと『俺はピルを飲んでいると思ったから避妊しなかっただけだ。なんで俺がレイプしたみたいに言うんだ』と怒られた。私は『それは言っていることがおかしい』と。私、ピルを飲んでいるなんて言ってない」

 相手男性は自ら病院を探し、中絶に向けて積極的に動いていたが、あおさんは悩んだ末に中絶の決断ができず、子どもを産むことを決意。父親になることを頑なに拒む男性と子どもの認知と養育費の約束を交わした。だが、相手への不信感は募っていた。

「もう一度相手の行動を思い返すと考えられるとしたら『相手が他にいる。結婚しているのかな』と思い至った」

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