2024年も話題や見どころが盛りだくさんだったパ・リーグ。その中で“最も印象に残った投手”として、野球解説者の今成亮太氏は、日本ハム・加藤貴之をあげて“自身初の2桁勝利”を讃えた。
2024年9月22日に行われたオリックス戦で先発した加藤は2回裏、2死1塁から7番・紅林弘太郎のタイムリーツーベースで先制された。しかし直後の3回表、先頭・上川畑大悟がヒットで出塁し、1死から9番・水野達稀が2ランホームランを放ち逆転に成功。