二階堂亜樹
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 その後の東3局、東4局もアガリを重ね、南3局にはダメ押しの満貫も決めての大勝利。姉の瑠美からのリレーで昨年10月24日以来、2カ月半ぶりトップを収めた。インタビューでは「もう何カ月か振りのトップなので…」と照れ笑いを浮かべながら「今年初めての試合を任されて、良いスタートが切れたので良かったなと思います」。

 さらに亜樹は「『連対したら連投』ということを(チームから)いわれていたので『ガセさんには打たせないぞ』という強い気持ちで座りました!」と、第2試合で登板予定だった松ヶ瀬隆弥(RMU)に任せることなく、自分でこの日を乗り切るつもりだったことも明かした。東2局の倍満については「裏目りまくって、結果一番高いのでアガれた」とにっこり。

 年明け初トップを見届けたファンには「チームで初詣に行こうと思ったら、行列がすごすぎてできなかった。それでもトップが取れたので、次にまた頑張りたいと思います」とメッセージ。これにファンからは「おめでとう!」「気持ちが通じたんやね」「ナイストップ!」「亜樹キャワ!!」と次々にコメントが寄せられた。

【第1試合結果】

1着 EX風林火山・二階堂亜樹(連盟)5万4800点/+74.8
2着 セガサミーフェニックス・竹内元太(最高位戦)1万7700点/▲2.3
3着 KADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎(連盟)1万7300点/▲22.7
4着 U-NEXT Pirates・瑞原明奈(最高位戦)1万200点/▲49.8

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
ABEMA/麻雀チャンネルより)

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