注目のシーンは大同生命SVリーグ男子第11節の広島サンダーズ戦。第2セットの19-17で迎えた場面で起こった。
広島HTのアタックを回収した日鉄堺BZは、リベロの森愛樹がアンダーハンドでトスを上げる。するとライトのバーノンエバンズ・シャロンが右腕で強烈なアタックを放った。弾丸のような一打は、モレイラ・ロケ・フェリペの腕を弾いてボールが高々と舞い上がるとそのまま天井を直撃。会場からは驚きの声が上がった。
実況の高木大介氏は「アンダーであげてバーノン!高く上がって、天井に当たったか」と伝えると、中継映像では、日本製鉄堺体育館の天井が映し出される。かなり高い天井だったため、その凄さがより鮮明に表されていた。
この試合でバーノンは、36本のアタックからチームトップとなる22得点を挙げている。決定率は61.1%と高い数字を残した。しかしチームは第3セットこそものにするも、1-3で敗れている。 (ABEMA de J SPORTS/SVリーグ)
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