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【映像】輝いている…藤井王将の「よこすかしろ羊かん」
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 将棋藤井聡太王将(竜王、名人、王位、王座、棋王、棋聖、22)に永瀬拓矢九段(32)が挑戦する「囲碁将棋チャンネル 第74期ALSOK杯王将戦七番勝負」が1月12日に開幕。静岡県掛川市の「掛川城 二の丸茶室」で第1局1日目の対局が行われている。午前10時30分にはおやつの時間を迎え、それぞれの注文品が提供された。

【映像】輝いている…藤井王将の「よこすかしろ羊かん」

 第1局の舞台は静岡県掛川市の「掛川城 二の丸茶室」で、2010年の第59期から14年連続で実施。前年の第73期は第6局の開催を予定していたが、藤井王将が4連勝で防衛を決めたため、今回は2年ぶり15回目の開催となる。

 午前のおやつには、藤井王将が「よこすかしろ羊かん」と「掛川抹茶」を注文。

 掛川市は“最北限の砂糖キビ産地”で、江戸時代から砂糖キビの栽培が始まったとされている。昭和の時代には製糖産業が激減したものの、平成元年から地元の商工会を中心に地砂糖「横須賀白(よこすかしろ)」の復活計画がスタートした。「和三盆」の原料糖にもなる白下糖で、ビタミン、ミネラルなどの栄養価の高さと穏やかな後味が特徴。料理やお菓子、コーヒーなどにピッタリと言われている。

輝いてる…幻の地砂糖を使った「よこすかしろ羊かん」
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