高須院長はこの日、14時過ぎの十両土俵入りごろから会場入り。向正面、東の花道寄りに座る姿を中継カメラが度々捉えていた。ファンとの記念撮影に快く応じるなど、全身がんとの闘病生活からは想像できない元気な姿に反響も多く寄せられていた。
しかし、問題のシーンは十両四枚目・白熊(二所ノ関)が十両三枚目・竜電(高田川)を寄り倒した一番で起こった。
土俵際、竜電を寄り倒して初日を出した白熊だったが、両力士がもつれるように土俵下に落下。高須院長に降り注ぐような形での転落に「高須さん大丈夫?」「かっちゃん被弾」など心配の声が相次いだ。
その瞬間、飛び上がるように驚いた様子を見せた高須院長だったが、軽く触れた程度だったのか…一転して大はしゃぎ。あまりに嬉しそうな様子に「めっちゃ喜んでる」「ご無事で何より」とファンも安堵した。(ABEMA/大相撲チャンネル)
この記事の画像一覧2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗




