三段目三十七枚目・幸乃富士(伊勢ヶ濱)と三段目三十七枚目・朝大洞(高砂)の一番。爽やかなマスクも人気の18歳・幸乃富士は、身長169.1センチ・体重84.2キロの小柄な体格。対する朝大洞は身長189センチ・体重179.8キロの“超巨漢”で、身長差19.9センチ、体重差は実に95.6キロと倍以上にもおよんだ。
見るからに体格差のある一番は、しかし予想外の結末を迎えた。立ち合い勢いよく当たった幸乃富士。すぐに前まわしを引くと、引いたり押したりの目まぐるしい攻めで相手を撹乱。最後は鮮やかな下手出し投げを決めて勝利した。体格差を制した幸乃富士の勝利に、客席からは大きな歓声と拍手が沸き起こった。勝った幸乃富士は1勝目、敗れた朝大洞は1敗目を喫した。
幸乃富士が土俵に登場すると、「あらイケメン」「美少年」と惚れ惚れするファンのほか、「子どもかと思った」「細いな」と小柄な体格を不安視する声も。だがその後、体重倍以上の巨漢に見事勝利した幸乃富士に、視聴者からは「すごい!動き良い」「めっちゃ拍手喝采」「揺さぶりがすごい!さすが!」と称賛のコメントが続々と寄せられた。(ABEMA/大相撲チャンネル)
この記事の画像一覧2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗





