ケガからの再起を図る炎鵬が三日目に対戦したのは、三段目二枚目・須山(木瀬)。東京大学在学中に相撲部の主将を務め、初土俵を踏んだのは令和4年(2022年)五月場所の前相撲。大相撲史上初となる東大出身の経歴を持つ力士だ。
そんな“頭脳派”を相手に、炎鵬は立ち合い低い姿勢で素早く当たると、一気に突き上げて電光石火の攻めを展開。わずか2秒で相手を土俵の外へと押し出した。小兵ながら怪力ぶりを発揮した炎鵬が圧勝すると、館内には大きな歓声と拍手が沸き起こった。炎鵬は1勝目、須山は2敗目を喫した。
炎鵬の圧勝劇に、ファンも「はっや」「スピード感ヤバい」「圧倒的」「かっこいい!」「レベチ」「強すぎる」と騒然となっていた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)
2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗




