<大相撲一月場所>◇七日目◇18日◇東京・両国国技館
16歳の“天才”力士が土俵際に追い込まれ絶体絶命……しかしそこから驚異的な“のけ反り”を見せ、大逆転を収めた姿に「マトリックスやん」「決まり手はイナバウワー」「身体能力激ヤバ」などの声が上がった。
16歳の“天才”力士とは序二段八十三枚目・康誠(秀ノ山)。昨年の十一月場所から本名“元村康誠”の下の名前を四股名とし、“康誠叶夢(こうせい・かなと)”として土俵に上がっている。身長160センチ・体重68キロの小柄な体格ながら抜群の身体能力を持ち、観客を魅了している。
驚異的なのけ反り2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗



