<大相撲一月場所>◇七日目◇18日◇東京・両国国技館
勝負判定に異議が出た協議という緊迫の場面のはずなのに、思わず笑みを浮かべる行司。「何を話していたんだろう?」と、想像力を掻き立てられる場面が序二段の取組で発生し、相撲ファンは「笑ってるw」「ほっこりシーン」などとリアクションした。
それは序二段十九枚目・新谷(春日野)と序二段二十一枚目・玄武丸(尾上)の取組での出来事。両力士は土俵際でもつれる展開となり、軍配は玄武丸に上がったが、審判から物言いがつき協議する運びに。行司を務めたのは21歳と若手の木村龍之助だ。
協議の結果、取り直しとなったが、続いての一番でも同じように土俵際で投げ合いに。今度は軍配が新谷に上がったが、またもや審判団から物言いが入り、2度目の協議時間に入った。
「笑ってる」木村龍之助2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗



