「俺は畳屋生まれ フローリング育ち♪」…まさかの畳屋×ラッパーの二刀流「家業を継ぐ=夢をあきらめるじゃない」 ABEMAヒルズ 2025/01/21 10:30 拡大する 「もともと家業に入るつもりは全くなかった」 パーカーにキャップ、サングラス姿で話すのは福岡県朝倉市で明治38年から続く、徳田畳襖店の4代目後継者、徳田直弘さんだ。老舗の畳店を営む家に生まれながら、高校卒業後に就職したのは半導体関連メーカーだった。「畳業界の“低迷感”が嫌で畳屋になりたくなかった。また、当時は日本文化を古臭いと思っており、最先端のものにあこがれていた」(徳田さん、以下同) そんな徳田さんが学生時代から抱いていたのが、ラッパーとして活動する夢。仕事を辞め音楽スクールに通う中、思わぬ転機が訪れる。 続きを読む