試合後は「よくマクれましたねえ、ははは!」と自分でもこの逆転劇が信じられないといった様子。南4局1本場、最速のテンパイを取らなかった場面については「怖かったっすね!あれ!裏目がどうしてもある選択なので。親は絶対オリないのでそれも想定して、長い目で見たら外した方がいいのではと思うのですが、この1回でそれがうまくいくかはわからなかった」と悩んだ心境を吐露。「4筒引いて、今年イチテンションが上がりましたね!4筒の感触!想像してほしいですが、相当ですよ!」と絶好の入り目が入った瞬間が忘れられず、夢見心地といったところだった。
MVP争いについては「僕は勝ち続けるだけ」「ベストを尽くすだけ」と自然体。頼りがいが増していく醍醐にファンからは「だいごー!」「逆転が多いのは頼もしい」「いやア見ごたえあった」「フェニのツインタワー」と称賛の声が多数寄せられた。
【第2試合結果】
1着 セガサミーフェニックス・醍醐大(最高位戦)5万3600点/+73.6
2着 BEAST X・鈴木大介(連盟)4万6900点/+26.9
3着 渋谷ABEMAS・白鳥翔(連盟)1万9900点/▲20.1
4着 U-NEXT Pirates・鈴木優(最高位戦)2万400点/▲80.4
【1月20日終了時点での成績】
1位 赤坂ドリブンズ +866.5(60/96)
2位 セガサミーフェニックス +543.4(62/96)
3位 U-NEXT Pirates +164.7(62/96)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +4.7(60/96)
5位 TEAM雷電 +2.0(62/96)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲84.4(60/96)
7位 EX風林火山 ▲318.0(62/96)
8位 渋谷ABEMAS ▲365.4(62/96)
9位 BEAST X ▲853.5(62/96)
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)





