第1試合では、チームメイトの園田賢が快勝。先週と同様、2人でデイリーダブルを決めた。首位を走るチームのプラスは+984.2ポイントまでアップ。日ごとにMリーグレコードを更新している。これについて、たろうは「本当に嬉しい限りですよ」と笑顔。「去年までのドリブンズといったら、万年ボーダー争いって言われているし、そうやって見られているなって思っていたので」とし、「今年は違うぞってところを、ドリブンズ、なかなかやるなってところを見てもらえたら嬉しいなと思っています」と続けた。
ファンには「ドリブンズがちょっと強すぎて申し訳ない気持ちもあるんですけども、チームとしては、ポイントはいくらでもほしいので、引き続き、頑張ってポイントを重ねていきたいと思います」とコメント。人知を超えた雀力のゼウスが、チームをMリーグ初年度以来の優勝へと導く。
【第2試合結果】
1着 赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(最高位戦)3万3400点/+53.4
2着 TEAM雷電・本田朋広(連盟)3万3200点/+13.2
3着 KADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎(連盟)2万8600点/▲11.4
4着 KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)4800点/▲55.2
【1月21日終了時点での成績】
1位 赤坂ドリブンズ +984.2(62/96)
2位 セガサミーフェニックス +543.4(62/92)
3位 U-NEXT Pirates +164.7(62/96)
4位 TEAM雷電 +17.1(64/96)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲71.5(62/96)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲141.0(62/96)
7位 EX風林火山 ▲318.0(62/96)
8位 渋谷ABEMAS ▲365.4(62/96)
9位 BEAST X ▲853.5(62/96)
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)





