前頭十一枚目・尊富士(伊勢ヶ濱)と関脇・大栄翔(追手風)の取組直前。引き締まった強靭な肉体を持つ尊富士が土俵に登場すると、ABEMAの放送席では尊富士の肉体美が話題に上がった。インタビューで尊富士が今場所はよく睡眠が取れていると語っていたことに実況の田中大貴アナウンサーが触れると、ABEMAのゲスト解説を務めていた原監督は「破壊された筋肉を回復するには休息、寝るということが非常に大切なんですよね」と頷いた。
さらに原監督は尊富士の肉体を見ながら「もう筋肉が……肩の周りすごいですね。盛り上がってる(笑)。これはぶちかましますね」とうっとり。田中アナが「ふくらはぎのあたりも美しい」と付け加えると、原監督は「そうですね。綺麗な体つきをしていますね。お腹周りもパンパンで、針を刺したらパチンといきそうな」と惚れ惚れしていた。
なおその後の取組では、尊富士は大栄翔に押し出しで敗れ3敗目を喫した。大栄翔は7勝目を挙げた。幕内優勝争いは1敗の前頭十四枚目・金峰山(木瀬)が単独トップ、次いで前頭三枚目・王鵬(大嶽)が2敗で続き、3敗で尊富士のほか大関・豊昇龍(立浪)、前頭筆頭・霧島(音羽山)、前頭五枚目・千代翔馬(九重)が追いかける展開となった。
(ABEMA/大相撲チャンネル)
2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗



