精密麻雀ロボ・小林剛、ポイント回収モードがスイッチオン!開局ダッシュ成功の親満貫と、鉄壁守備バランスが呼んだ11戦ぶりトップ/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2025/01/24 08:12 拡大する ロボと呼ばれるほど冷静な男でも、この勝利はうれしかった。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」1月23日の第1試合はU-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)がトップ。東1局に親満貫をアガり先制すると、その後は一度もトップ目を明け渡すことなく、見事な攻守のバランスで逃げ切った。昨年10月15日以来、個人11戦ぶりの白星に試合後は上機嫌でインタビューに答えた。 この試合は東家から小林、赤坂ドリブンズ・浅見真紀(最高位戦)、BEAST X・鈴木大介(連盟)、セガサミーフェニックス・竹内元太(最高位戦)の並びで開始。小林は東1局の親番で、赤2枚とダブ東を対子にした大チャンス。北を仕掛けた北家・竹内が先にテンパイしたが、小林もすぐに追い付いて4・7索待ちのリーチだ。その後、浅見も追っかけリーチをかけて来たが、小林は4索をツモってリーチ・ツモ・赤2の1万2000点をゲット。大きな先行に成功した。久しぶりの勝利に向けファンも「でかい」「きたあああ!」「門前コバゴー最強説」「よーし」と熱気のあるコメントを送った。 続きを読む 関連記事