<大相撲一月場所>◇十三日目◇24日◇東京・両国国技館
十両三枚目・竜電(高田川)が十両五枚目・安青錦(安治川)を小手投げで下して11勝目を挙げた。この取組は最後までもつれ、竜電の圧力を受けた安青錦が粘りに粘った末に額から頭部、髷にかけてグシャっと土俵に倒れ込む結末。ファンからは「あぁ、イケメン力士の髷が…」「これは珍しい形」「首大丈夫?」「潰された」といった驚きと心配の声が相次いだ。
立ち合い、竜電よりも低く頭から当たった安青錦。突き押しの攻防から左まわしに手をかけると重心を低くしながら揺さぶりをかける。
しかし、そこは最高位が小結の竜電も負けてはいない。右腕で安青錦の体を抱え、左を差すと前に出ながらじわっと圧力をかけた。竜電の圧力に屈した安青錦が崩れ落ちるように額、頭部、髷の付近から土俵に倒れ込むと館内は騒然。行司軍配は東方の竜電をあげた。
館内がざわめく中、勝ち名乗り受けたのは竜電。一方、安青錦の髷は衝撃から歪んでおり、「あぁ、イケメン力士の髷が…」「これは珍しい形」など驚きの声が。さらには「垂直落下しとるやん」「首大丈夫?」「潰された」など心配の声。加えて「竜電強い」「いい勝負だった」といった反応も続々と寄せられた。敗れた安青錦は痛い3敗目を喫した(ABEMA/大相撲チャンネル)
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