藤井聡太竜王が43手目を封じる 挑戦者・永瀬拓矢九段との“京都対局”1日目は長考合戦に 明朝再開後の展開に注目/将棋・王将戦第2局 将棋藤井聡太,永瀬拓矢 2025/01/25 18:51 拡大する 将棋の藤井聡太王将(竜王、名人、王位、王座、棋王、棋聖、22)に永瀬拓矢九段(32)が挑戦する「囲碁将棋チャンネル 第74期ALSOK杯王将戦七番勝負」が1月25日、京都市の伏見稲荷大社で第2局1日目の対局を行い、手番の藤井王将が43手目を封じて指し掛けとした。あす26日午前9時頃に封じ手を開封し、対局が再開される。 防衛4連覇を目指す藤井王将に、タイトル奪取を狙う永瀬九段が挑戦する注目のシリーズ。藤井王将の1勝で迎えた第2局に、後手番の永瀬九段は「横歩取り」を志向した。工夫した指し手を見せる永瀬九段に対し、藤井王将は持ち時間をたっぷりと投入。相手の真意を探った。 続きを読む 関連記事