どんな結果にも動じないはずのポーカー美女も、この場面ばかりは“ポーカーフェイス”に徹することはできなかった。女性8人が「ポーカークイーン」の座を競い合うABEMAオリジナルのトーナメントABEMA Queen Of Poker（AQOP）シーズン2のFINALステージが1月23日に配信。元ミスコンのポーカー美女・廣井佑果子が敗退の危機に見せた“暴走”に視聴者の視線が集まった。
廣井は45.5Kのチップを持ち6人中5位という状況。優勝を狙う上では299Kのチップを持つチップリーダー、ちょめとの25万ポイント以上を逆転しなければならない。そんな状況で手にしたクラブの「A」とハートの「8」は貴重な勝負手だ。廣井はオールインを宣言。ダーツプロ兼ポーカー美女のまよんぬもスペードの「A」と「2」で最強のカード「A」を持っていたが、ここは参戦せず。
しかしここで黙っていなかったのがポーカーの本場、ラスベガスから参戦したSashimiだ。Sashimiはダイヤの「A」とハートの「2」で42.5Kのコールをした。
Sashimiは廣井のカードを確認するやいなや「ああ！めっちゃ負けてる！」と声を荒げた。廣井はSashimiの自由奔放な振る舞いに思わず苦笑い。またそれは自分のカードが優勢なことを知った、安堵の表情にも見える。
しかし一寸先は闇。ディーラーが3枚のカードを並べると、現れたのはスペードの「2」にハートの「10」とクラブの「9」で、Sashimiの持つ「2」がワンペア完成となり、廣井は大ピンチを迎えてしまった。絶望のあまり、廣井は思わずテーブルに顔を突っ伏してしまう。なんとか顔を起こすものの、表情は苦々しさ全開。私、これで負けるのね…。そんなことを悟ったような顔つきにも見える。
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