所作が美しく、表情も凛々しい17歳の行司・式守風之助。堂々とした振る舞いで土俵をさばく姿に敬意を評し、“風プロ”という言葉が届くことも少なくない。そんな式守風之助が千秋楽の土俵の上で、“少年らしさを見せた瞬間”があり、相撲ファンを悶絶させた。
それは序二段百枚目・藤乃波(藤島)と、序二段九十七枚目・達ノ森(伊勢ノ海)の取組での出来事。取組が終わり、式守風之助は軍配を藤乃波に上げたが、これに物言いがついた。続々と審判員が土俵に上がってくると、何やら声を掛けられている式守風之助の姿が……すると式守風之助はキョロキョロと周りを見渡し、烏帽子の紐を“いじいじ”と触った。
珍しく焦っているようにも見える式守風之助の姿・表情に相撲ファンは注目。コメント欄には「かぜたんがんばれ」「ピンチ」など激励する声が寄せられたほか、「可愛い」「行司さん赤ちゃんみたいで可愛い」「キョロキョロ」「風プロおろおろ」「間違えたかw」「急にこどもみたい」などの感想も送られていた。
視聴者「風プロどんまい」2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗



