伊達朱里紗
【映像】勝利への架け橋!伊達朱里紗、三面張リーチからの流れ
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 こんなに腕を振れれば、ファンも心強いはずだ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」1月27日の第2試合はKONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗(連盟)がトップを獲得。中盤に効果的なアガリを3局連続で決めるなど、伊達らしい攻撃麻雀を展開し、試合後はスマイルで魅了した。

【映像】勝利への架け橋!伊達朱里紗、三面張リーチからの流れ

 試合は起家からBEAST X・鈴木大介(連盟)、伊達、赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)、セガサミーフェニックス・茅森早香(最高位戦)の並びでスタートした。東場は茅森に立て続けにアガリを決められ、伊達はラス目で南入。南1局にリーチをかけ流局となるが、1人テンパイでこの日最初の収入を得た。

 南2局1本場は仕掛けて1500点(+300点、供託1000点)のアガリ。南2局2本場は難しい平和の手順をノーミスで決め、リーチ・ツモ・平和・ドラで7800点(+600点)を得てトップ目に立った。順子系を作る上でのお手本のような好プレーにファンは「手順完璧やな」「ドラマチック」「美しい手順です」「伊達ちゃん上手いよ」と賛辞を寄せた。

 試合を決定づけたのは南3局1本場、カン八万待ちの役なしテンパイを組むと、ここはいったんダマテン。その後に六万を引き、タンヤオ確定の二・五・八万待ちに変化するとリーチに踏み切った。アガリが約束されたような絶好三面張。ファンは「やばいツモ」「これはりーちや」「いけありさぁ!」「だてこうまい!」と声援を送る。白を仕掛けた茅森がテンパイしたが、伊達はその直後に二万をツモ。リーチ・ツモ・タンヤオの4000点(+300点、供託1000点)のアガリを掴んだ。南4局は鈴木大介がラス抜けを目論むリーチ。ラス親の茅森も粘って連荘を狙うがテンパイせず、流局で試合終了。伊達はこれで個人5勝目。個人成績も11位まで浮上した。

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