勝負所で見せた隙のない攻撃は、麻雀ファンを唸らせる名局だった。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」1月31日の第1試合は赤坂ドリブンズ・浅見真紀(最高位戦)がトップを獲得。序盤に倍満をツモりながらもTEAM雷電・萩原聖人(連盟)の猛攻で一時は2着に。終盤に入ったチャンス手を速攻で仕上げ、再逆転に成功した。
この試合は東家からTEAM雷電・萩原聖人(連盟)、KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾(協会)、浅見、渋谷ABEMAS・白鳥翔(連盟)の並びで開始。浅見の見せ場はいきなり訪れた。東1局、萩原の先制リーチに追っかけると、一発でツモアガリ。リーチ・一発・ツモ・平和・赤・ドラ2・裏ドラ1の1万6000点が完成した。
南1本場、萩原から値千金の5800点(+300点)の直撃Mリーグ 日程
12月8日(月)
12月9日(火)




