黒沢咲
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 試合後のインタビューでは「今までチームが耐えたところで、私がへこませてしまうことが多くて…トラウマではないですが、足を引っ張りたくないと思っていました」と、ここまでの苦しい戦いと、結果が出ないことに悩む日々を振り返った。復調はチームのおかげ。萩原聖人(連盟)や高柳寛哉監督の配慮があったことを語り「しっかり自分の麻雀を打ち切って、後悔がないようにしたいなと思っていたので、その結果トップが取れてとってもうれしいです!」とまた笑顔を見せた。

 積極的に仕掛けた場面については「ポンした気がしますね、そういえば」と照れ笑い。「チームメイトにはよく鳴く人がいて、お互いに刺激を受けながら進化していこうと言っています」と、仕掛けが得意な本田朋広(連盟)からも良い影響を受けているようだった。

 「チームに支えられて4人で戦ってきている感があるので、もうちょっと私も支えられる側に行けるように準備をして、厳しい戦いですが、戦い抜きたいと思います!」と健闘を誓う“お嬢”に、ファンからは「お嬢が鳴けるようになったら強いね」「いい鳴きでした‼️」「雷電優勝!雷電優勝!」「お嬢まだまだこれからやー」とこの日の戦い振りを称える声が多数寄せられていた。

【第1試合結果】

1着 TEAM雷電・黒沢咲(連盟)5万900点/+70.9
2着 U-NEXT Pirates・瑞原明奈(最高位戦)2万1900点/+1.9
3着 EX風林火山・勝又健志(連盟)1万5000点/▲25.0
4着 KONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗(連盟)1万2200点/▲47.8

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
ABEMA/麻雀チャンネルより)
 

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【映像】ファンを騒然とさせた黒沢の“鳴き”
【映像】ファンを騒然とさせた黒沢の“鳴き”

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