レギュラーシーズン突破のボーダーにくらいつく、そんな意識は当然強かったようで「どうしてもここはトップを取って、また(マイナスポイントを)200台にして、上が見えるようにしたかった。この後もレギュラーシーズン突破することを目標にして、チーム一丸となって頑張っていきます、最後まで応援よろしくお願いします!」と力を込めた。
リーグで実力上位と目される怪力男も、昨年はまさかの個人最下位。汚名返上を期す今期もここまで思うようには来ていないが、この日の親跳満で見せたようなパワーが戻ったとなれば、今後も自信を持って、太い腕を振っていくはずだ。一層の奮起を願うファンからは「ガセさん生き残ってくれ!」「ガセさんやっばばちこんしないと調子でないよ!」「ばちこんしてこ!」「ガセさん状態上げてきてるねー」と次戦の活躍を後押しするコメントが多数投稿されていた。
【第2試合結果】
1着 EX風林火山・松ヶ瀬隆弥(RMU)4万6500点/+66.5
2着 TEAM雷電・萩原聖人(連盟)2万400点/+0.4
3着 KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)1万7000点/▲23.0
4着 U-NEXT Pirates・仲林圭(協会)1万6100点/▲43.9
【2月3日終了時点での成績】
1位 赤坂ドリブンズ +977.6(68/96)
2位 セガサミーフェニックス +458.7(66/96)
3位 U-NEXT Pirates +363.4(68/96)
4位 TEAM雷電 +77.2(70/96)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +20.6(70/96)
6位 渋谷ABEMAS ▲205.9(68/96)
7位 EX風林火山 ▲298.4(70/96)
8位 KADOKAWAサクラナイツ ▲412.5(68/96)
9位 BEAST X ▲1020.7(68/96)
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)





