堀慎吾
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 わずか200点差での逆転勝利は、チームとして実に9戦ぶりのトップだ。「ホッとしています。まだまだ全然、遠いんですけど…」。試合後に安堵した堀は、「チームのみんなでも言っていたんですけど、差は結構あるものの、まだ試合数もかなり残っているので。あまり、絶対トップみたいな気持ちになると良くないなということで、まぁ2着でも…と。それくらいのコツコツ行く気持ちでやっていけたら」と発言。「ただ僕、どうしても負けが込んでいるとね、ヘラヘラできないというか、どうしても暗くなってしまうところがあって。そういうところをね、1年中、頭の中がお花畑の(渋川)難波ちゃんが楽屋とかで盛り上げてくれているんでね。そういう感じで明るく最後までコツコツやっていきたいと思います」と笑った。

 チームは現状、セミファイナルシリーズ進出圏外の8位だ。「ひとまずね、久しぶりに1勝することができました。これからチームみんなで上を目指して追い付いていきたいと思いますんで、応援よろしくお願いします」。小さな天才が、チームを上位へと押し上げる。

【第2試合結果】

1着 KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾(協会)4万7700点/+67.7
2着 BEAST X・猿川真寿(連盟)4万7500点/+27.5
3着 渋谷ABEMAS・日向藍子(最高位戦)8500点/▲31.5
4着 セガサミーフェニックス・浅井堂岐(協会)-3700点/▲63.7

【2月4日終了時点での成績】

1位 赤坂ドリブンズ +977.6(68/96)
2位 U-NEXT Pirates +363.4(68/96)
3位 セガサミーフェニックス +338.9(68/96)
4位 TEAM雷電 +77.2(70/96)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +20.6(70/96)
6位 渋谷ABEMAS ▲172.3(70/96)
7位 EX風林火山 ▲298.4(70/96)
8位 KADOKAWAサクラナイツ ▲362.2(70/96)
9位 BEAST X ▲984.8(70/96)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)
 

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【映像】わずか200点差!堀慎吾、魂の逆転満貫
【映像】わずか200点差!堀慎吾、魂の逆転満貫

Mリーグ 日程

12月8日(月)
  • U-NEXT Pirates
  • BEAST X
  • EARTH JETS
  • KONAMI 麻雀格闘倶楽部
12月9日(火)
  • 赤坂ドリブンズ
  • EX風林火山
  • セガサミーフェニックス
  • 渋谷ABEMAS
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