【写真・画像】最強雀士、ようやくお目覚め!多井隆晴 再始動を告げる一発「ツモ!」の声 約2ヵ月半ぶりトップで“超”饒舌インタビュー/麻雀・Mリーグ 2枚目
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 鋼鉄の金庫に仕舞われた多井の点棒は、ライバルの猛攻でもビクともしない。リーチはおろか、仕掛けも封印して守り、そのまま逃げ切りトップ。昨年11月26日以来の白星を収め、勝利インタビューを受けた。「明けましたね!」と上機嫌で挨拶をした後に「4回ほどサボりまして…」と好調な白鳥に出番を譲っていたこと、またその白鳥が連勝を重ねていたことなどを饒舌に語った。またそれに続けて「これまで肩身が狭かったですが、燃えていましたよ!」とこの試合に並々ならぬ決意で臨んでいたことを振り返った。

 その後も多井は、“しゃべくりインタビュー”で知られる赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)のお株を奪うような猛烈トーク。舞台袖の渡辺を巻き込んだ感想戦はファンを「ごきげんたかはる」「たかはるーおめでとー」「嬉しい!!」「大将上機嫌です」「多井さんトップいえーい!!」と沸かせた。

 レギュラーシーズンは終盤に近付いているとはいえ、まだ試合数は残っている。ボーダーを競る勝又とトップラスは値千金だが、まだ油断は禁物だ。多井は最後に「残り20何試合もあるのでまだわからないですが、早く5位になりたいです!」と本音を吐露した。Mリーグのアイコンが本領発揮となった以上、チームは上位を窺い、勢いがさらに増していきそうだ、

【第2試合結果】

1着 渋谷ABEMAS・多井隆晴(RMU)3万7100点/+57.1
2着 赤坂ドリブンズ・渡辺太(最高位戦)3万400点/+10.4
3着 U-NEXT Pirates・鈴木優(最高位戦)2万500点/▲19.5
4着 EX風林火山・勝又健志(連盟)1万2000点/▲48.0

【2月6日終了時点での成績】

1位 赤坂ドリブンズ +940.7(70/96)
2位 U-NEXT Pirates +347.7(70/96)
3位 セガサミーフェニックス +338.9(68/96)
4位 TEAM雷電 +77.2(70/96)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +20.6(70/96)
6位 渋谷ABEMAS ▲141.0(72/96)
7位 EX風林火山 ▲277.1(72/96)
8位 KADOKAWAサクラナイツ ▲362.2(70/96)
9位 BEAST X ▲984.8(70/96)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

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【映像】多井がようやくお目覚め 約2ヵ月半ぶりトップ
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Mリーグ 日程

12月8日(月)
  • U-NEXT Pirates
  • BEAST X
  • EARTH JETS
  • KONAMI 麻雀格闘倶楽部
12月9日(火)
  • 赤坂ドリブンズ
  • EX風林火山
  • セガサミーフェニックス
  • 渋谷ABEMAS
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