最強雀士も心優しきママ雀士の“言葉”には弱い。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」2月6日、渋谷ABEMASの控え室では、多井隆晴(RMU)が日向藍子(最高位戦)からかけられたたった一言で、冷静さを取り戻す一幕があった。
Mリーグでは絶好調、加えて1日に日本プロ麻雀連盟のトップタイトル「鳳凰位」を獲得した白鳥翔(連盟)。この日の第1試合にも白鳥が出場したが、チームを牽引する白鳥に対し、多井は「白鳥さんを盛り上げるために、気分を害さないように、やっているんです。ドーナツも買ってきてね」と、気を遣っていることを明かした。これらの行動は全てチームが勝つためだ……。
しかし多井の頭の中には気になることが。それは“過去、渋谷ABEMASが苦しかった頃、ポイントを稼いでいたのは俺だ”ということだ。多井は「それなのに(当時は)何の尊敬もなかったんすよ!信じられないよ」と控え室の中で訴えた。
日向「藍子はないよ。いつもありがとうと思ってる、隆晴に」Mリーグ 日程
12月8日(月)
12月9日(火)




