この依頼に応えるため、カンニング竹山探偵が北海道へ。依頼者に話を聞くと、「（父は）“自分で探したい”という思いがある」という。また、金融関係の会社に勤めていたことから「5000枚のお札から特定の1枚を見つけるぐらいの難易度」と表現しているそうで、実際に1000円札5000枚（500万円）をかき集めて試してみることに。
竹山探偵は「僕は正直、簡単だと思ってる。ちゃんと探してないだけで、すぐ見つかりますから」と豪語し、模擬捜索。しかし、30分経っても見つからないことに焦り始め、「こんなことしてる場合じゃない。マジで探さないと見つからないぞ」とエスコンフィールドへと向かう。
さらに、現地では予想外のアクシデントが待っていた。なんと、球場前のレンガは雪で覆われ、一面真っ白。しかも雪の下はアイスバーンになっていて、スコップではなかなか⻭が立たない硬さになっていたのだ。
専門家の協力を得て、レンガを傷つけないよう注意しながら、1時間をかけて中心の「F」マークを発見。そして、その周りにある4つのエリアを手分けして掘り進めていく。氷を砕くためのハンマーを、咳き込みながら何度も振り下ろす竹山探偵。気づけば周囲は真っ暗だ。
作業から5時間後…依頼者の両親も到着■Pick Up
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