きれいに形成されたバックスのラインに対してボールが供給されると、少しずつ相手のマークをずらし、ギャップが生まれたところで途中から出場したエリオット・デイリーが、タックルをしてきたフランス代表の選手たちをハンドオフで突き放しながら、劇的なトライ。ゴールポスト付近だっただけに、逆転確実というトライにもなり、仲間選手からもみくちゃにされた。
ゴール後、マイボールにした後に大きく蹴り出してノーサイド。世界ランキング4位のフランスを相手に同7位のイングランド代表が勝利したこともあり、満員になって地元スタジアムは、興奮の坩堝と化していた。
(ABEMA/WOWSPO/ラグビー欧州6カ国対抗戦 シックス・ネーションズ)


