トミー・フリーマン
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 状況は敵22メートルライン付近から。ボールを持ったスミスは右サイドに視線を送ると、ライン際を疾走するフリーマンの姿を捉えた。タイミングをはかってから、絶妙の高さ、スピードでふわりと蹴り上げたボールに対し、フリーマンもジャストタイミングでジャンプ。競り合う相手選手をはねのけ両手でがっちりキャッチすると、その後もタックルを受けながら身長188センチ、体重102キロの体格を活かして、そのままトライエリアになだれ込んだ。

 正確無比なスミスのキックに、絶好機を活かすフリーマンの決定力。2人だからこそ生まれたトライに、満員に詰めかけた地元ファンからも大歓声が起きていた。
ABEMA/WOWSPO/ラグビー欧州6カ国対抗戦 シックス・ネーションズ)
 

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【映像】手で投げるより正確!完璧なキックパスに迫力のダイビングキャッチ
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