トーナメントを勝ち抜いた日本勢同士の決勝戦は、激しい打ち合いの末に松谷が勝利。試合前に「負けたら引退」と背水の陣で臨んだ戦いを制した。額のコブなど激闘のあとも痛々しいが、念願のベルトを腰に巻き、女王の顔もややほころんだ記念撮影。リングを彩る総勢9名の“K-1 GIRLS”が囲んでの一コマにファンの注目が集まった。
リング上、試合中では勇ましく見える新女王・松谷だが、身長は152センチと小柄。一方、全員が160センチから170センチと背が高く、加えてハイヒールで登場した9人の“K-1 GIRLS”が取り囲む様子に違和感を覚えたファンからは「ガールズでけえな」「ラウガでかすぎ」「サイズ感バグる」など驚きの声が上がった。その後、身長168センチと長身でヒールを履くうららとのツーショットでは「見上げて話してる」「松谷選手かわいい」などの声も寄せられた。
K-1 WORLD GPの女子部門のなかでもアトム級の体重は45キロ以下と最軽量。あるファンからは「松谷選手は小柄なんだよ」とフォローの声も。そんな松谷はマイクを握ると「たくさんの応援ありがとうございました。夢だったK-1のベルトを巻くことができて嬉しいです。マフィア、末松選手強かったです」とトーナメントを振り返ると「こんな試合ではK-1チャンピオンと言えないので、もっと強くなります」と今後への意気込みを語った。
空手をバックボーンとし、美しさと強さを兼ね備えた松谷は第4代Krush女子アトム級王者に続く戴冠を果たしたが、鍛え抜かれた自慢の腹筋をグラビアで披露するなど、現役大学生ながら多方面にわたる活躍でも知られている。Krushに続く二冠を達成した彼女の今後の活躍に注目だ。
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